伝統と現代が融合した一点ものブレスレット

日本の伝統工芸——江戸切子と組紐を掛け合わせ、緻密な手仕事から生まれる美しいコントラストを楽しんでみませんか？

このブレスレットは、複数の職人の手によって、一つひとつ丁寧に作られています。

まず、江戸切子の職人がガラスプレートに一枚ずつカットを施し、繊細で美しい文様を刻みます。
模様の深さや角度、光の反射までも計算された、まさに“技術と感性の結晶”です。

次に、宝飾職人がシルバーの枠組みを一つずつ手作業で製作し、カットされたプレートをぴたりとおさめることで、ジュエリーとしての強度と美しさを高めています。

そして最後に、組紐職人が糸選びから始まり、色のバランスや組み方のパターンを細かく調整しながら、組紐特有の立体感としなやかさを表現しています。

こうして、ひとつのブレスレットができあがるまでには、いくつもの手と時間が重ねられています。
だからこその奥深さと、身につけたときの特別感が生まれ、使うほどに愛着が増す、世界に一つだけの特別なアクセサリーへと変わります。

【ブレスレット詳細】
現在ご紹介しているのは、異なるカットと組紐で仕上げた2タイプ。
和の技術を大切にしながら、モダンな装いにもすっと馴染むデザインが魅力です。

■ 菊カット × 平組
透明感のあるブルーのガラスプレートに、伝統的な「菊つなぎ模様」を大胆に一つだけ施した、印象的なデザイン。
組紐は藍色をベースに、白・黒・水色の糸が織り込まれた立体感のある仕上がり。
落ち着きと華やかさを兼ね備えた、上品な一本です。
・ガラスプレート：江戸切子／クリスタルガラスの上に瑠璃色を被せたガラスを用いています。
・フレーム素材：SV925
・留め具：マンテルセット、金メッキ
・全長：約19.5㎝

■ クロスカット × 丸組
シャープに交差するラインが特徴のクロスカットプレートは、クールで洗練された印象に。
組紐は、丸組を2本並べて仕立てた立体感のあるデザインがポイントです。
しかも、2本の組紐には異なる差し色を使用。
1本は“水色”、もう1本は“青色”を差し入れ、さりげないけれど深みのある色のコントラストを生み出しています。
シンプルながらも、ディテールにこだわった上質なブレスレットです。
・ガラスプレート：江戸切子／クリスタルガラスの上に瑠璃色を被せたガラスを用いています。
・フレーム素材：SV925
・留め具：マンテルセット、SV925
・全長：約19.5㎝

【セルフデザインを楽しむオーダースタイル】
このブレスレットは、すべて受注制作にて承っております。
プレートのカット模様や組紐の色味、編み方など——
お客さまのご希望をお聞きしながら、世界にひとつだけのブレスレットを一緒にお作りします。

「着物に合わせたい」
「大切な人へのギフトにしたい」
「ペアアクセサリーとして楽しみたい」
など、お気軽にご相談ください。丁寧にヒアリングしながら形にしていきます。

【価格について】
価格はデザインや仕様によって異なります。
ご希望のイメージやサイズを伺ったうえで、お見積もりをご案内いたします。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

「こんな色が好き」
「こんな雰囲気にしたい」
といった、ふんわりとしたご要望も大歓迎です。
あなただけの想いを込めた、世界に一つのブレスレットを一緒に作りましょう。

メールまたはInstagramのDMより、お気軽にお問い合わせください。

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